無垢の木で木を組んでつくる丈夫な骨組みの「木組みの家」の見学会へ行って参りました。

" せがい造り " という高床組式の伝統構法で高断熱性能を併せ持つ、松井郁夫建築設計事務所の住宅です。

松尾邦夫氏は、国産材でつくる木組みの家づくりと古民家再生を実践されておられます。

今回の木組みの家は、海の近くの低地であったため、地面より1.4ｍの高さに上げ、かつ、断熱向上にも考慮された設計とのことで、日本の古き良き技術はそのままに、最新の技術も活かした、より快適で丈夫な家づくりの知識が詰め込まれた住宅です。

国産の木で建てられた住宅は、木の温かみが感じられ、良い香りが漂っていました。

弊社は、木材や建材を納めさせていただきました。

貴重な経験をありがとうございました。